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中性脂肪を減らす秘密兵器「抗酸化物質」

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細胞の酸化を防ぐ「抗酸化物質」には、細胞やLDLコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化をも防ぐ作用があります。抗酸化物質を含む緑黄色野菜を積極的に食べましょう。

 

抗酸化物質とは?

抗酸化物質には、細胞の酸化を防ぎ動脈硬化を予防する効果があります。

抗酸化物質の代表選手はビタミンC、ビタミンE、βカロチンたっぷりの緑黄色野菜です。また、ワインやカカオ、お茶などに含まれるポリフェノールも知られています。ただし、各ポリフェノールの効果や必要量はまだ研究段階です。

中性脂肪が気になるという人は、こうした抗酸化物質を意識してとってみましょう。

 

緑黄色野菜・赤ワイン・緑茶を…

緑黄色野菜に含まれる栄養素の中で抗酸化作用があるものは、ビタミンC、E、βカロチンです。

ビタミンCを多く含む野菜や果物には、ブロッコリー、小松菜、ほうれん草、カリフラワー、ネーブルオレンジ、柿などがあり、ビタミンEを多く含むものには、ア^モンド、わかさぎ、かぼちゃ、ひまわり油、コーン油などがあります。βカロチンは、かぼちゃ、にんじん、春菊、ほうれん草などに多量に含まれています。また、赤ワインや緑茶、チョコレート、紅茶、ウーロン茶、ハーブ類、玉ねぎなどに含まれるポリフェノールにも抗酸化作用があります。

抗酸化作用だけでなく、ブロッコリー、小松菜などの緑黄色野菜に多く含まれるビタミンCやEには、動脈硬化を促進する過酸化脂質の生成を抑える働きもあります。

成人の場合、1日のビタミンCの必要所要量は100㎎とされています。しかし、ビタミンCは熱に弱く、水にも溶けやすいので、調理の途中で、その後の保存中にかなりの有効成分が失われてしまいます。ですから、水にさらしたり、過剰な水洗いはさけ、短時間で加熱するようにしてください。食べるときは煮汁なども一緒に摂取するよう心がけましょう。

また、喫煙とストレスによってビタミンCは消費されます。喫煙週間のある人やストレスの多い人は、多めにビタミンCをとるようにしましょう。

 

細胞酸化を防ぐビタミンE

かぼちゃ、ほうれん草などに多いビタミンEは、細胞やLDL(悪玉)コレステロールを酸化させる活性酸素を回収し、「ビタミンEラジカル」という物質に変わります。

このビタミンEを還元するのがビタミンCです。つまり、ビタミンEとCは、一緒に摂取することで、より効果が上がるわけです。

とくに飲酒量の多い人やヘビースモーカー、穀類の摂取が少ない人は、ビタミンEが不足しがちですから積極的にとりましょう。

 

ビタミンC、E、βカロチンを多く含む食品

●ビタミンC
ブロッコリー           芽キャベツ          パセリ
小松菜                      レンコン             ほうれん草
菜の花                      ピーマン             いちご
ネーブルオレンジ    夏みかん

●ビタミンE
コーン油                  ひまわり油          ブロッコリー
かぼちゃ                  にら                     ひじき
大根の葉                  ほうれん草          さつまいも
アーモンド              うなぎの蒲焼

●βカロチン
にんじん                  小松菜                  ほうれん草
にら                         春菊                      かぼちゃ


   

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