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脂質異常症とは?コレステロールを下げる薬・サプリについて|蛋白・脂質

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血液中の中性脂肪、コレステロールの異常は脂質異常症と診断されます。

脂質異常症とはどのような病気なのか

コレステロール、中性脂肪の異常が動脈硬化の原因になる

脂質異常には3つのタイプがあります

①高LDLコレステロール血症
一般に「悪玉」と呼ばれるコレステロール。高すぎると健康に良くない。

②低HDLコレステロール血症
一般に「善玉」と呼ばれるコレステロール。低すぎると健康に良くない。

③高トリグリセライド血症(高中性脂肪血症)
血液中に中性脂肪(トリグリセライド)が多すぎる状態。

 

血液中のコレステロールと中性脂肪、すなわち脂質の量が異常な状態になるのが脂質異常症です。

コレステロールには、肝臓で合成されたコレステロールを全身に運ぶLDL(悪玉)コレステロールと、運搬の際に血液に残されたLDLコレステロールを回収するHDLコレステロールがります。

 

脂質異常症は、かつては高脂血症と呼ばれていたが、HDLコレステロールが低くても問題であることがわかり、現在は脂質異常症の
呼び名が一般的です。

脂質異常には3つのタイプがります。

①高LDLコレステロール血症
…LDLコレステロールが高い(120mg/dl以上)

②低HDLコレステロール血症
…HDLコレステロールが低い(39mg/dl以下)

③高トリグリセライド血症(高中性脂肪血症)
…中性脂肪が高い(150mg/dl以上)

 

脂質異常症の約8割は動物性脂肪の摂りすぎ、アルコールの飲みすぎ、喫煙、運動不足などの生活習慣が原因だが、中には遺伝的要因のものもあります。男女では発症年齢に開きがあり、男性は働き盛りの40代でピークを迎えます。

脂質異常症は動脈硬化の最大の危険因子です。動脈硬化が進むと狭心症や心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高まるため、早めの対処が必要です。

 

脂質異常症の原因
・動物性脂肪の摂りすぎ
・アルコールの飲みすぎ
・喫煙
・運動不足
・ストレス

食べすぎ、脂質の多い食事は脂質異常症の原因に。アルコールは飲みすぎると中性脂肪が増え、喫煙は悪玉を増やし善玉を減らします。また、ストレスを受け
ると、分泌されたホルモンでコレステロールが増えるので要注意。

 

脂質異常の症状とリスク

■症状
脂質異常症は症状が現れないことが多い。そのため、血液検査によって発見されることがほとんどです。

■リスク
コレステロールが多くなると血栓ができやすくなり、動脈硬化が進みます。脳梗塞や狭心症、心筋梗塞などのリスクが上がってしまいます。中性脂肪が増える
と脂肪肝、糖尿病や高血圧などにつながり、動脈硬化が進行する原因となります。

 

脂質異常症の薬の種類と効果

●脂質異常症の基準値
LDL(悪玉)コレステロールは基準値以上、HDL(善玉)コレステロールは基準値以下になると注意が必要となります。中性脂肪値は基準値を超えると血液中の中性脂肪の量が多いと判定されます。

 

 

保健指導判定値(要注意!)  受信推奨判定値(以上の疑いあり!)
LDLコレステロール 120mg/dl以上  140mg/dl以上
HDLコレステロール 39mg/dl以下  34mg/dl以下
中性脂肪 150mg/dl以上  300mg/dl以上

 

●脂質異常症の薬

まずは生活習慣の改善が必要だが、それでも効果が出ない場合は薬物治療を考えなければならない。脂質異常症の薬は大きく分けるとコレステロールを下げる薬と中性脂肪を下げる薬の2種類がある。

コレステロール薬の代名詞ともいえる存在でもっとも使われている処方箋がスタチンだ。各メーカーからさまざまな商品が販売されており、ジェネリックも多い。医療現場でスタチンが圧倒的に支持されているのは、コレステロール値の低下に安定的な効果があり、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクを低減させるからである。

しかし、副作用もある。まれなケースだが、横紋筋融解症やミオパチー(筋疾患)などの重篤な病気を引き起こすこともある。そこまで重くはなくても、筋肉痛や筋力の低下は数十人に1人といった確率で認められるというデータもあるので注意が必要です。

エゼチミブは小腸からのコレステロール吸収を阻害します。スタチンで思うような効果が得られない場合、使われることが多いです。エゼチミブの重い副作用としては、アナフィラキシーや横紋筋融解症などがある。スタチンと併用すると、筋組織障害の発生する確率が高まるので避けるべきです。

コレステロール薬にはほかにも陰イオン交換樹脂やプロブコールなどがある。PCSK9阻害薬は2016年に登場した新しいタイプの薬です。適応は家族性高コレステロール血症や、スタチンでは効果が不十分な高コレステロール血症となっている。比較的、作用の強い薬ですが、評価が定まるのは先のことになるだろう。

中性脂肪の薬は肝臓での中性脂肪の合成を抑制するフィブラートが選ばれることが多い。副作用の代表は胃の不快感で胆石のリスクも増加する。

ニコチン酸は中性脂肪の値を下げるほか、LDLコレステロールを減少させ、HDLコレステロールを増加させる働きもあり。

EPA製剤の主成分は、イワシの青魚に含まれる油で、肝臓での中性脂肪の合成を抑制します。

種類 作用 主な副作用
コレステロ|ル薬 スタンダードスタチン HMG-CoA還元酵素の働きを阻害して肝臓でのコレステロール合成を抑制 筋肉痛、筋力の低下、肝機能障害、横紋筋融解症、ミオパチー
ストロングスタチン スタンダードより作用が強い 筋肉痛、筋力の低下、肝機能障害、横紋筋融解症、ミオパチー
エゼチミブ 小腸でのコレステロール吸収を阻害する 下痢、便秘、腹痛、吐き気、肝機能障害、アナフィラキシー
陰イオン交換樹脂 腸内で胆汁酸と結合することでコレステロールを胆汁酸として排出する働きを促進する 下痢、軟便、吐き気、発疹、かゆみ、HDLコレステロールの減少
PCSK9阻害薬(注射薬) PCSK9を阻害することで肝臓へのLDLコレステロールの取り込みを促進する 糖尿病、肝機能異常、筋肉痛
中性脂肪の薬 フィブラート 肝臓での中性脂肪の合成を抑制する 胃の不快感、肝機能障害、横紋筋融解症
ニコチン酸 肝臓での中性脂肪の合成を抑制する 頭痛、顔面の紅潮
EPA製剤 肝臓での中性脂肪の合成を抑制する 吐き気、胃の不快感、出血

 

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