血圧を下げるために毎日するべきことを10個あげています。
ポイント
1.ピーナッツを食べよう。
2.朝食はフルーツグラノーラを食べよう。
3.ギャバ茶か杜仲茶を飲もう。
4.お酢を飲もう。
5.ぶどうジュースを飲もう。
6.おやつはチョコレートにしよう。
7.イカ・タコ・納豆を食べよう。
8.うどん、ラーメン、そばは食べない。
9.トイレを我慢しない。
10.冷たい飲み物を一気飲みしない。
ピーナッツを食べよう
ピーナッツには飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がバランスよく含まれていて、悪玉コレステロールを下げたり、血管を丈夫にする効果があります。
特にピーナッツの皮の部分にはポリフェノールがたくさん含まれており、それには高い抗酸化作用と血圧降下作用があります。ピーナッツいがいにもピスタチオにも豊富なポリフェノールが含まれています。
ただし、買うときに注意してほしいのが塩で味付けしたものを買わないということです。結構間違えて買ってしまいますので良く見て、「無塩」「素焼き」と掲載されているものを選ぶようにしましょう。
朝食はフルーツグラノーラを食べよう
朝食は塩分の少ないものをとったほうが血圧が高くなるのを抑えられます。
和食の料理はヘルシーと思われがちですが、ほとんどのメニューで塩分が使われているためできれば避けたいところです。では何がよいかというとフルーツグラノーラが最適です。塩分がなく、栄養バランスもよいので高血圧の方には最適な朝食です。
ギャバ茶か杜仲茶を飲もう
お茶の苦味をもたらす物質がタンニンです。お茶に多く含まれるタンニンはポリフェノールの一種で、その多くはカテキンと呼ばれています。
カテキンの働きの一つに血圧上昇抑制作用があります。その中でもカテキンが豊富に含まれているギャバ茶か杜仲茶おすすめです。
お酢を飲もう
お酢にも血圧を下げる効果があります。お酢の成分の酢酸は飲むとアデノシンという血管拡張仏式の分泌を促して血管を拡張させ、血圧を下げる働きがあります。
ぶどうジュースを飲もう
ぶどうに含まれるポリフェノールが欠陥の内壁に作用して、一酸化窒素の産生を促します。一酸化窒素には血管を拡張する作用があるため、結果血圧が下がります。
おやつはチョコレートにしよう
おやつは食べないにこしたことはないですが、甘いものがどうしても食べたいときには適量を食べるようにしましょう。糖類の過剰摂取は身体に良くないですが、とり方によっては疲労回復や思考力・集中力を高める効果もあります。
そこでおすすめがチョコレート。カカオにはポリフェノールが多く含まれています。
イカ・タコ・納豆を食べよう
血圧を下げる効果がある食品がイカ・タコ・納豆です。イカとタコにはタウリンが多く含まれています。タウリンの別名はアミノエチルスルホン酸です。これはアミノ酸に似た物質で交感神経のはたらきを抑制してくれます。
血圧が上昇するとタウリンは身体を正常な状態に戻すべく、血圧を下げてくれます。また、タウリンはコレステロールの排出をうながして血中コレステロールを下げるはたらきもあります。
心臓や身体各部の機能の強化にも一役かってくれます。タウリンはエビ・カニにも含まれていますが、イカで見逃せないのは、タウリンのほうかにEPAやDHAが多く含まれていることです。
EPAとDHAは青魚に多くみられる物質で、動脈硬化を抑制したり、コレステロールを下げたりするはたらきがあり、血圧の上昇を抑制してくれます。一方タコにはタウリンのほかにビタミンEと亜鉛を多く含んでいます。
どちらも高い抗酸化作用があり、動脈硬化など高血圧に繋がるからだの廊下を防いでくれます。
納豆は体内のナトリウムを排出する、カリウム、血中コレステロールを減らして動脈硬化を防ぐ食物繊維、血栓を溶かして血液をサラサラにするナットウキナーゼという酵素が含まれています。ここれらすべてが血圧を下げる作用を持っています。
うどん、ラーメン、そばは食べない
麺類に使われている汁やつゆにはかなり多くの塩分が含まれています。ラーメン好きにはたまらない汁ですが、すべて飲み干してしまう人はかなりの塩分をとってしまうことになりおすすめできません。
トイレを我慢しない
トイレを我慢していると血圧があがります。行きたくなったら無理に我慢せずすぐにいくようにしましょう。
冷たい飲み物を一気飲みしない
冷たいのみものは血圧をあげる原因になります。やめましょう。
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血圧を下げるのに必要なことの1番は脂肪燃焼。